三重県・学校と地域の公的な学び継続ルート

学校に行きづらいとき、
学びをどうつなぐ?

小中学生・高校生と保護者向け|確認日:2026年10月18日|公開中

まず知っておきたいこと
登校だけを唯一の目標にせず、本人の気持ちや状態を大切にしながら、安心できる場所と学びを学校と一緒に考えられます。学校へ戻りたい希望が出たときも、本人に合う小さな段階を相談できます。文科省の基本通知と三重県の支援方針も参照してください。診断、出席扱い、復学をこの案内が判定するものではありません。

最初は在籍校に「負担の少ない相談方法」を聞く

担任に限らず、養護教諭、学年主任、スクールカウンセラー(SC)、スクールソーシャルワーカー(SSW)など、話しやすい人を尋ねられます。毎日の連絡や家庭訪問が負担なら、欠席時だけ・登校予定日だけ・メール等、頻度と方法を相談してください。学校と保護者・本人で、家庭訪問や教材、安心できる場所の使い方も決められます。

三重県の保護者向け案内

学校には行けるが、教室が難しい

校内教育支援センター・別室を確認

在籍校へ、今利用できる別室や校内教育支援センター、利用時間、見守り、学習・相談支援、教室との行き来を聞きます。設置や担当者は学校ごとに異なります。利用しただけで出席扱いになるとは限りません。

家から出られるが、在籍校は難しい

地域の教育支援センターへ

県の一覧で居住地から利用可能な施設を確認します。小中学生向けセンターへの通所は在籍校または所管教育委員会を通じて申込み、利用可能施設は居住地で異なります。学校か市町教委に見学・相談、対象、受付、費用を確認してください。

三重県 教育支援センター一覧(令和8年5月現在)

通所が難しい/家で学びたい

学校と連絡・学習のつなぎ方を相談

電話・メール・端末・訪問などの連絡方法、教材やオンライン相談・指導、学習状況をどう共有するかを相談できます。できる内容は学校や地域によります。出席扱いや成績への反映は自動ではなく、それぞれ要件を学校に確認します。

文科省:欠席中の学習成果と成績評価

高校生年代・休学中・中途退学後

県立教育支援センター「こもれび」

高校生年代向けに学習サポート、相談、交流・活動を案内しています。見学・相談は高校経由か、施設へ直接問い合わせます。最新の対象・活動日・申込方法を公式ページで確認してください。

こもれび公式ページ · 利用案内・Q&A

学校への相談文例

「今の本人の様子と希望を踏まえ、負担の少ない連絡方法を相談したいです。校内の別室、地域の教育支援センター、オンライン等で利用できるものと、それぞれの対象・見学方法・必要書類・学習の共有・出欠や成績の扱いを教えてください。本人への説明や情報共有の範囲も相談したいです。」

出席扱いは、学校外施設での相談指導日について一定条件のもと校長が判断できる制度です。成績評価にも別要件があります。両者を分けて在籍校へ確認してください。県の不登校支援班(059-213-6611)にも相談先を尋ねられます。

文科省:学校外施設の出席扱いの要件 · 三重県:保護者向け案内