鈴鹿市 / 鈴鹿市考古博物館
形から使い方を考え、根拠を見直そう
昔の道具の形を見て、使い方の予想と、その根拠を見直そう。
教材の想定:小学校中学年程度と家族(試作)
教材活動のみの試案:行く前10分、現地15〜30分、帰宅後10分。施設滞在時間の保証ではありません。
出かける前に確認
出発前に公式トップの開館日・時間、料金、休館日、開催中の催しと利用案内を確認してください。展示替えや資料の保全等により、常設展示の資料が常にすべて見られるとは限りません。現地では施設の案内・撮影等のルールに従い、見つからない資料を探し続けず、別の展示資料・パネル・模型へ切り替えます。
公式情報の確認日:2026-10-23。当日の展示・利用可否は公式案内でご確認ください。教材活動の時間は未試用の目安です。
行く前
予想と、見たいことを決める
見学前の予想を残すと、現地で見た形と比べて考えを更新できます。
見た目の印象と、確かめられる形の特徴を分ける準備です。
現地
見たことを、自分の言葉で残す
見えた事実だけを書く。例:『端がとがっているように見える』『表面に線がある』。触る、撮影する、採取する必要はありません。
見つからない・使えない時は
展示資料を選べないときは、展示パネルや模型を一つ選ぶ。そこにも対象がなければ、見られなかったと記録して別の題材へ。
『見えたこと』と『そこから考えたこと』を別の欄にする。正解を急がない。
見つからない・使えない時は
形が分かりにくければ、説明パネルや別の展示資料・模型を選ぶ。
別の考えを一つ、確かめたい証拠を一つ書く。館員への質問や撮影は必須ではありません。
見つからない・使えない時は
説明が見当たらないときは『この展示だけでは分からない』もよい記録。
帰宅後
記録を比べ、次の問いへ
保存は自分の端末へのダウンロードです。運営者へは送信しません。
大人向け:声かけ・振り返りの例
子どもの予想をすぐ正誤判定せず、『どこを見てそう思った?』『別の説明もできる?』と根拠へ戻します。形の観察(事実)と用途の推測(仮説)を分け、公式解説にない用途を正解として教えないでください。展示の見学・撮影・安全ルールは現地表示に従います。
帰宅後 1の見取り方
例:見えたこと=端が細く見えた。予想=切る・削る用途かもしれない。細い端は手がかりの一つだが、それだけで用途が確定するわけではない。
根拠にするもの:学習用の推論例。特定の展示品の用途を示す公式解説ではありません。
帰宅後 2の見取り方
例:形だけでは決められないので、展示解説や同じ遺跡から出た資料の説明を確かめてから判断したい。最初の考えを保つ場合も、根拠を言えればよい。
根拠にするもの:自作の振り返り例。施設の展示内容を特定・断定するものではありません。
帰宅後 3の見取り方
例:この形は、使う人の手にどう持たれたのだろう?何を見れば確かめられる?答えが分からなければ、疑問のまま残してよい。
根拠にするもの:自作の問いの例。特定資料の持ち方を事実として述べていません。
例のとおりに答える必要はありません。本人の記録と根拠をもとに話してください。実際の子ども・家族による試用と学習効果の確認はこれからです。
施設の公式情報
施設情報は公式案内の要約です。観察課題・記入欄・振り返りはみえ教育ラボが作成しました。施設への申込みや問い合わせを代行する機能はありません。