三重県データ研究室

三重県の小学校児童数は14年で約2万2千人減った

三重県の小学校に通う児童は、2010年5月1日の10万6,337人から、2024年5月1日には8万3,965人になりました。2万2,372人、率にして21.04%の減少です。県の「小学校児童数」の累年統計を、同じ市町名で比較できる2010年と2024年で比べました。

三重県の小学校児童数は2010年106337人から2024年83965人へ、14年間で22372人、21.04%減。29市町中28市町で減少し、東員町は6人増。各年5月1日現在。義務教育学校の児童は含まない。減少の原因や教育の質はこの数字だけでは分からない。出典は三重県累年統計104。
画像の数字と比較上の注意は本文にも記載しています。1ページの概要PDFを読む

県内29市町のうち28市町で減少し、増えたのは東員町の6人だけでした。人数で見ると四日市市が3,567人減、鈴鹿市が3,324人減、津市が2,602人減です。一方、亀山市は31人減、川越町は28人減にとどまりました。変化の大きさは地域によって違います。29市町の数値を足すと、両年とも県計とぴったり一致します。

「子どもが減った」といっても、この数字は小学校に在籍する児童数です。市町に住む6~12歳の子どもの総数ではありません。また、2024年には県内に義務教育学校が1校あり、1~6年の140人は「小学校児童数」とは別に集計されています。この140人を参考として足すと8万4,105人です。それでも2010年の小学校児童数より2万2,232人少ない計算ですが、比較の定義が変わるため、見出しの減少率には使っていません。

別の統計項目である小学校数は2010年の423校から2024年の362校へ61校減りました。これは児童数とは別の数字です。児童の減少を学校の減少だけで説明したり、学校数から教育環境の良し悪しを判断したりはできません。

出典:三重県「学校教育〈市町(村)累年統計表〉」104「小学校児童数」、103「小学校数」;三重県「令和6年度学校基本調査の結果確報」統計表第5表・第7表・第8表。いずれも各年5月1日現在。比較値と検算は原表から再計算した。

29市町の比較表と定義を見る →

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